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実話をもとにした動画「アイアムフセイン」公開

2018.12.10

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「アイアム フセイン」と聞いて、あなたは誰を思い浮かべましたか?
12月10日は世界人権デー。人種や性別じゃだけじゃない、“名前”という差別の存在

犯罪者や問題を起こしている人物と同じ名前のために揶揄された経験、お持ちではないですか?名前というのは、生まれながらにして切り離すことができないもののひとつ。日本企業の外国人雇用をサポートする株式会社グッドマンサービス(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:月花拓美/以下グッドマンサービス)は、12月10日(月)の「世界人権デー」にあたり、“名前”という差別をテーマにした、実話に基づく動画「アイ アム フセイン」を公開しました。本動画では、人種や国籍、性別に加え、名前に対する差別や偏見も存在し、それが日本で就労する機会を阻む要因になっている外国人雇用の実状に警鐘を鳴らしています。

全て実話のストーリー

 「フセイン」ときいて、思い浮かべてしまう人間の反射的な先入観を利用した企画になっています。この動画をはじめて見た人に「自分も名前や国籍に偏見を持っていた。」そう思わせる展開です。
フセインさんは結婚後に、配偶者ビザ取得のために帰国し、イラクから日本での定職探しを開始。いくつもの企業から相次いで不採用となる中、グッドマンサービスがサポートすることになりました。その後、ビデオ通話を使って面接を行い、電気工事の仕事に内定。ところが、当時のイラクは紛争の影響もあり、フセインさんが日本で仕事を始めるまでに、実に1年半以上の歳月がかかっています。彼のように苦労して仕事を探す外国人を、私たちはこれからも助け続けます。本動画はこのメッセージで静かに幕を閉じます。

外国人雇用を取り巻く環境

「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(2017年10月末現在)※によると、外国人労働者数は前年同期比18.0%増の127万8,000人となり、2007年に届出が義務化されて以来、過去最高を更新。こうした現状から、日本での就労を望む外国人が人種や国籍、性別、そして名前で差別や偏見を受けるケースも増えていることが推測されます。

株式会社グッドマンサービスからのコメント

現在、フセインさんは日本で奥様と一緒に、平穏な毎日を過ごしています。これまで、フセインさんのようなケース以外にも、難民ビザや留学ビザの取得を支援し日本で働きたい方へのサポートにも積極的に取り組んできました。私たちは、これからも外国人の方が、よりスムーズに日本で働くことができるように、そしてより豊かな生活が送れるようにお手伝いしていきます。

「株式会社グッドマンサービス」について

労働者派遣事業(般13-302871)において、「リゾートバイト」と呼ばれるホテルや旅館などの住み込みの仕事に特化した求人情報サービスを中心に展開。日本で定職を求める外国人向けには、住み込み以外の求人情報も多数扱うほか、難民ビザなどビザの取得支援、面接指導などにも取り組み、日本での就業を総合的にサポートする。国籍や性別を問わず、仕事を通じてその人の生活や人生がより豊かになるよう様々な取り組みを行っている。

本件に関する報道関係様からのお問合せ先

株式会社グッドマンサービスPR事務局(アウル株式会社内)
Tel.03-5545-3888 Fax. 03-5545-3887 E-mail. goodman-ml@aur.co.jp